浦和水素ステーション
浦和水素ステーションは、水素をその場で製造し、供給するオンサイト型の水素ステーションで、出荷機能を担う東京ガスの中核的な水素ステーションです。
浦和水素ステーションでつくられた水素は、燃料電池自動車への充填に加えて、練馬水素ステーション等へ出荷されています。


浦和水素ステーションの役割

浦和水素ステーションでは都市ガスを原料に水素を製造し、燃料電池自動車へ充填を行うほか、練馬水素ステーション等の水素を製造する設備を持たない水素ステーションへ水素を供給する役割(オフサイト型)を担っています。
運搬の際は赤いタンク(カードル)に水素を圧縮して輸送しています。
燃料電池自動車への充填

浦和水素ステーションでは、1時間あたり乗用車6台分の水素を製造することができます。
また、充填にかかる時間は1台あたり約3分程度です。
施設詳細
施設名 | 浦和水素ステーション |
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所在地 | さいたま市桜区中島2-6-1 |
建設・運用 | 東京ガス株式会社 |
ステーションタイプ | オンサイト水素ステーション |
充填圧力 | 70MPa |
充填時間 | 約3分間 |
水素供給能力 | 300Nm3/h(1時間に乗用車6台) |