さいたま市地球温暖化対策地域協議会 メニュー

イベント報告:「交通環境フォーラム2009 in さいたま」を開催しました

 平成21年2月6日(金)に、さいたま市・さいたま市地球温暖化対策地域協議会の共催により「交通環境フォーラム2009 in さいたま」を開催しました。

 このフォーラムでは、「『エコ通勤』で始める自動車と公共交通の「かしこい」使い方」とサブタイトルを設け、エコ通勤を環境以外の側面からも捉えた基調講演と、パネルディスカッションを行いました。

基調講演:「エコ通勤」のすすめ 〜企業主体の新しい環境対策〜

 基調講演として、東京工業大学大学院教授の藤井聡氏にご講演をいただきました。講演では、クルマ通勤の便利さを認めながらも、環境以外の側面である「経営者・管理者の立場」「通勤者本人」「地域全体」というそれぞれの側面からクルマ通勤を見つめることで、「クルマは必ずしも望ましいものではない」というご説明でした。

 満員の会場。熱心にメモを取っている方も多くいらっしゃいました。

より詳細な情報は、こちらから。

パネルディスカッション

 後半は、パネルディスカッションとして「クルマ通勤を減らすのは誰のため?」と題してパネルディスカッションを行いました。パネリストとして、当協議会の秋元副会長が参加いたしました。

 パネルディスカッションの内容は次のとおりです。

テーマ クルマ通勤を減らすのは誰のため?
コーディネーター 藤井聡氏(東京工業大学大学院教授)
パネリスト(左から) 秋元智子氏(さいたま市地球温暖化対策地域協議会副会長)
あいざわ元気氏(FM Nack5「NACK WITH YOU」パーソナリティ)
加藤豊孝氏(株式会社ジャパンビバレッジエコロジー環境部課長)
川口千晴氏(国土交通省関東運輸局交通環境部環境課長)
後藤崇輔氏(国際興業株式会社運輸事業部参与)
桶谷勉氏(さいたま市環境局環境共生部副理事)

さいたま市の取り組みについて説明する桶谷氏

 パネルディスカッションでは、「クルマを使うな」ではなく、賢い使い方を考えた「エコ通勤」の意義とその推進について、各方面からご意見をいただきました。

 さいたま市の桶谷氏からは「市長自ら提唱する『Think grobaly Act locally』に基づく公用車における低公害車の導入や、自動車販売店におけるエコドライブの取り組みをお願いしている」ことなどが紹介されました。

あいざわ氏「クルマ好きだからこそ、エコドライブには自信あり」

 「エコ通勤」を含めた、公共交通の使用という面からは、ラジオのパーソナリティーをされているあいざわ氏より「ラジオの反響力の大きさには自分でも驚くものがあり、例えば自転車通勤の話をすると反響も大きい。日本でも海外のように自転車にかんするインフラ整備を進めるべきでは」とのご意見をいただきました。

後藤氏「エコ通勤=環境にやさしいというPRをもっと行いたい。」

 藤井先生からは金沢で行われている社会実験の例を通じて「企業として『打って出る』ような戦略は」という問いかけがありました。これについて後藤氏から「スルッとKANSAI」による企業単位での決済方式や、つくばEXと関東鉄道での提携による学生割引拡大の取り組みなど、企業間のコミュニケーションから生まれた取り組みが紹介されました。

川口氏「行政として公共交通をどう繁栄させていくか、が今後の課題」

 途中、聴講者の方々よりいくつかの質問が出ました。これらにつきましてもパネリストの方々より丁寧なご回答をいただきました。

加藤氏「地元の人を雇うことで、エコにつなげている」

最後に、エコ通勤に必要なものとして、
 ☆ エコ通勤には「気づき」を持つこと。
 ☆ エコ通勤には「コミュニケーション」を持つこと。
が、挙げられました。

 これらを持って取り組みを続けていくことができれば、エコ通勤につながる「流れ」ができていく、という藤井先生からのお話でパネルディスカッションは盛況のうちに終了しました。

 秋元副会長からは「皆さん、どんどん歩きましょう、歩く中毒"アル中"になってください」と会場の方々にメッセージを送りました。

 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

さいたま市環境キャラクター さいちゃん
さいたま市環境キャラクター
さいちゃん

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