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コラボさいたま出展時における「あなたのCO2排出量は」の集計結果

 コラボさいたまにおける当協議会が出展したブースにおいて、「あなたのCO2排出量は」と題したアンケートを実施しました。これは、日常生活においてちょっとしたことから排出される二酸化炭素量を算出し、意識することで削減できる排出量と比較することで啓発を行うことを目的として実施したものです。

参考)CO2排出量の目安

テレビをつけている時間は 60分 = 40g
照明をつけている時間は 60分 = 19g
シャワーを使っている時間は 10分 = 601g
電気炊飯器での保温時間は 60分 = 11g
電気ポットの保温時間は 60分 = 11g
エアコンをつけている時間は 60分 = 90g
暖房機(灯油)をつけている時間は 60分 = 237g
自動車の利用時間は 60分 = 5520g
停車中にエンジンをかけている時間は 10分 = 322g

実施結果

回答者数:113

【参考】ブース来場者数(概数)
11月7日 200人
11月8日 150人
11月9日 250人
600人

(内 11月7日回答者数):42人
(内 11月8日回答者数):43人
(内 11月9日回答者数):28人

【排出量及び削減目標】

CO2排出量:899,181g

(内訳)
テレビ 553時間 22,120g
照明 797時間 15,143g
シャワー 2111分 126,871g
炊飯器 462時間 5,084g
ポット 444時間 4,879g
エアコン 356時間 32,040g
灯油暖房 274時間 64,938g
自動車 112時間 619,344g
アイドリング 272分 8,762g

CO2排出削減目標:199,782g

(内訳)
テレビ 160時間 6,408g
照明 125時間 2,377g
シャワー 484分 29,088g
炊飯器 223時間 2,448g
ポット 224時間 2,461g
エアコン 62時間 5,580g
灯油暖房 60時間 14,102g
自動車 24時間 134,964g
アイドリング 73分 2,354g

 数値はあくまで参考値であるため、実際の削減量とは異なりますが、自身が毎日どのくらいエネルギーを使用しているか、また意識することでどのくらい二酸化炭素の排出量を削減できるか、考えてみる契機になったものと思われます。

 普段の排出量に対して少しも減らせない、という回答もありましたが、これはそもそも利用時間が短かいもの(シャワーなど)や、利用時間が決まっているもの(自動車による通勤など)が主なものでした。また、電気ポットや電気炊飯器などについても、あまり保温をしない方が多くいらっしゃいました。市民の方々にも少しづつではありますが、省エネの意識が出てきている印象がありました。

さいたま市環境キャラクター さいちゃん
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さいちゃん

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